模索中

Note 01a1 / 2009.05.27 19:46

ここ数週間、寝ても覚めても数字の事ばかり考えていた。
至った結論は結果を見ないと分からないと何時もの事で、荷を吊ってクレーンが引っ繰り返ろうが、
能力が足らなかろうが僕が決定する事でもなく。眠い思いだけしていた。

模索中
初音ミク01

20:04追記
サイズが大きすぎる。  

昔思っていた事(3年前)

Note 01a1 / 2009.05.16 15:54

クリスマスが過ぎ、年を越し、冬が通り過ぎ、春が来て、桜が咲いたのに、そのサイトの最終更新日は去年のままで、音も鳴らなければ風も吹くことはない。

とても静かだ。

そのサイトが公開されてから何年経つのか、更新頻度はどのくらいなのか僕は知らない。
たまたまリンク先にあったから読み続けているだけのただの「ROM」っているだけの僕には、そこで何があったのかすら知る由もない。
それでも去年の暮れからここまで「今日こそは」という思いで、そのページを開き続けている。一日ワンクリック。カウンタが回っていることを確認している。
誰かが「書くことがなければ書かないほうがマシだ」といった覚えがある。
また誰かが「こちら側よりリアルを大切にした方が賢明すぎるほど賢明だ」と言っていた。
それは正しすぎるほど正しい。 惰性で書き続けるよりも、きっぱり切り捨ててしまうほうが、更新しなければならない圧力を受けるよりも、更新されない寂しさを持つよりも正しいに決まっている。
それでも、そのサイトへと毎日アクセスする度に、「忙しい」の一言でもいいから更新してくれれば良いものを、と思う。そんな優しい嘘をついてくれても良いと。

僕(ROM読者/読み手)が管理人(書き手)に与えることの出来る関わりなんて皆無に近い。読み手と書き手の関係は、どうしようもない程に薄くて軽くて脆くて浅く、読み手が書き手のことを殆ど知らないのに対し、書き手にしても同様。深夜に見ず知らずのネトラジを聞いているほどに読み手と書き手の関係は儚い。
それでも、そうだとしても、更新を待ち続けている僕は、書き手の「春が来て、桜が咲いた。」の一言でいいから更新してくれればと思っている。
便りがないのは元気の証拠とは思えなくて、ただその更新を待っていて、声を聞きたくて、左クリックを一日一回だけ繰り返している。 極東の土地から声を出してしまい。
お元気でしょうか?